OCEAN DREAM
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プライベート探検船でそっとシロクマに会いに行く

シロクマに接近

ポラークエスト社は、スバールバル諸島と北極圏でストックホルム号、クエスト号、オーシャンノバ号の3隻の小型探査船による探検クルーズを運航する、この分野では世界をリードするスウエーデンの会社です。
この地球でも稀な手つかずの大自然、スバールバル諸島で1999年からエクスペディションクルーズを運航。創業者のカタリナ・サレンとパー・マグナスらはさらにその何年も前からこのエリアで活動してきました。我々のスバールバルに対する知識と情報と愛情は、他の追随を許しません。スバールバルは間違いなく、世界でもっとも素晴らしい野生動物たちと出会える場所の一つです。

コース

"スバールバル冒険” ロングイヤービエン発着 8泊9日
→コース詳細 2017-18 スバールバル冒険    

"スバールバル探検” ロングイールビュエン発着 10泊11日。
→コース詳細 2017-18 スバールバル探検    

スバルバード諸島

スカンジナビア半島の北800qに浮かぶスバールバル諸島(北緯78-80度、ノルウェー)は、シロクマ、セイウチ、クジラをはじめ北極圏に生きる希少な野生動物の天国です。初夏、山や海は厚い雪や氷に覆われていますが、動物たちは餌や繁殖の相手を探して活発に動き、植物は次の世代を残すため一斉に花をさかせます。

スバルバード諸島北極圏

6月のハイライト
・ 白夜
・ ヒナを連れた野鳥
・ 鳥の群れが生命にあふれる
・ 6月の終わりはツンドラの花々のつぼみが咲き始める
・ シーズンの頭は氷と雪の冬景色
・ 巨大流氷に巡り会える最大のチャンス
7月のハイライト
・ 白夜
・ ヒナを連れた野鳥
・ ツンドラは百花繚乱、お花畑
・ 氷は少しづつ減少し、スバルバード東岸に入るチャンス
8〜9月のハイライト
・ より冒険性の高い(氷がゆるむため)長いクルーズ
・ スバルバードの東部まで探検できるチャンス、ホワイト島も可能になる事も
・ 運が良ければスピッツベルゲン島の一周が可能、場合によってはノードアウスランデットも
・ 8月22日からは白日(終日太陽が沈まない)ではなくなりますが、素晴らしい日没が見られます
・ 9月のあかりは優しく、様々な色に変化します
・ 歴史を振り返ると、9月が一番鯨が多く見ることができ、セイウチの群れが最大の大きさになったことを観察できる時期でもある

ポラー・クエストのガイド

探検クルーズの成功の鍵は、優れたガイドです。ポラー・クエストのガイドは、極地についての深い知識と経験、何よりも北極圏に対する深い愛情と情熱を持っています。

シロクマ観察の確率

シロクマは野生動物のため、常に移動します。100%観察できるという保証はいたしません。しかし、創業10余年、毎年約20本のクルーズを出していますが、これまで観察できなかったのは1回のみです。

お申込の条件

本コースは通常のクルーズと異なり、人間が住んでいない遠隔地を目指します。また、ネイチャーガイドが同行しシロクマを探しますが状況によって緊急退避をする可能性もあります。このため、十分な健康状態と、万一の場合の治療・救援について、以下の条件が必要となります。(Sea Endurance号には船医が乗っております)
@2年以内に大きな手術をした方、既往症、聴覚・視力・運動機能に障がいがある方はご予約時に必ずPolar Questに詳細をお知らせ下さい。場合によっては、英文の診断書を提出して頂く場合があります。また、航海中は薬の入手は出来ませんので、余裕を持って薬をご持参下さい。
A緊急時の救援費用無制限の海外旅行保険へのご加入が条件となります。クレジットカード付帯の海外保険の場合、治療・救援費用を現地で支払い帰国後精算となりますが、かつてドクターJetをチャーターし日本搬送の2000万円近くあった事案もあり対応できませんので、必ず別途にご加入下さい。
B本クルーズはキャンセル料が高額となるため、出発前に病気・ケガまた、ご親族の不幸などで参加できない場合に備え、クルーズ保険(キャンセル特約付き海外旅行保険へのご加入をおすすめします。
Terms & Condition 詳細はこちら

フォトギャラリー

  • ゾディアックで氷河へ
  • セイウチ
  • シロクマの親子

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