スバールバルの冒険
Photo : Adam Rhebord (Polar Quest)
スバールバルの冒険 8泊9日 |スバールバル諸島
シーエンデュランス号 Sea Endurance |
2017年 5/17-24, 5/24-6/1, 5/31-6/8, 6/7-15, |
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シーエンデュランス号 Sea Endurance |
2018年 5/24-6/1, 6/7-15 |
日程
白夜にシロクマを追う | |
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Day1: ロングイールビュエン |
ロングイールビュエン空港到着。専用バスでホテルへ |
Day2〜8: スピッツベルゲン |
午前:自由時間。昼食後、ロングイールビュエンの町を観光。スバルバード博物館など。 午後、乗船。夕方出港。アイス・フィヨルドの中をクルーズ。 |
<探査クルーズ予定地> | 北極圏という特殊な地域のため、寄港地は天候や氷の状態により大きく左右されます。正確な日程は、これらの条件や野生生物の発見状況によります。陸に野生生物を見つけたらゾディアックで上陸します。 以下、寄港予定地です。場合によっては、近寄れない場合もありますので、ご了承ください。 |
プリンス・カールス・ フォーランド |
この美しい島は雪に覆われた山脈に囲まれ、セイウチやアザラシや海鳥が棲んでいます。 |
ヴィルゴハムナ ダンスコヤ |
2人の最も勇敢な探検家がここから北極点に向かいました。スウェーデン人のアンドレは水素気球で、アメリカ人ジャーナリストのウェルマンは飛行船で出発しました。出発点には、いまだに残骸が残っており、2人の英雄時代のグランドアイデアの片鱗をうかがわせます。 |
素晴らしいフィヨルド | スヴァールバルには数多くの息を呑むようなフィヨルドがあります。 |
リエフデフィヨルデン | 「愛のフィヨルド」の名のとおり自然の美しさに溢れています。この周辺でシロクマが視認されています。雪を頂いた山々に囲まれ、壮観なモナコ氷河に続いています。ホンケワタガモやコザクラバシガンがこの周辺で巣作りをします。運が良ければ珍しいアカハナケワタガモを見る事ができます。 |
クロスフィヨルデン | 最も美しい氷河の一つ。「7月14日氷河」の美しい氷の彫刻を目撃、周辺の崖はミツユビカモメやハシブトウミガラスで埋め尽くされ、うるさく出迎えます。崖などに巣を作っているミツユビカモメやハシブトウミガラスが観察できます。 |
ラウドフィヨルデン | 最も自然が残るフィヨルドの一つ。大自然の魅力あふれる場所ですが、氷河の美しさが何より際立ちます。アザラシやセイウチが一休みをしている姿をよく見かけます。 |
ニーオーレスン | 世界で最も北にある郵便局から絵葉書を郵送するチャンスです! この美しい村では、動物たちは人間の存在を完全に無視しています。アークティックターンはメインストリート沿いに巣をつくります。ここはアムンドセンとノビルが北極探検に出発した地でもあります。 |
ノース・スピッツベルゲン | 美しいモッセル湾にポレムはあります。世界で最も北にある家です。1872‐73年ここでスゥエーデンの探検家アドルフ・エリク・ノルデンスキョルドが越冬しました。浮かぶ氷河の間を縫うように進むと、北極シログマに出逢うチャンスが増えます。 |
南スピッツベルゲン | ホルンスンの広大なフィヨルドは、雲を突き抜けるような高さの山と氷河で驚かされるでしょう。お天気に恵まれれば、ホルンスンティンド山脈の1431メートルの高さの頂点を見ることができるでしょう。フィヨルドの氷の上では、アゴヒゲアザラシやシロクマが一休みしています。 |
Day9: ロングイールビュエン |
朝食後下船。空港へ送迎 |
コースの決定について
コースは、天候、海況、氷の状況及び、同僚船の動物目撃情報を総合的に判断して船長が決定します。寄港地はあくまでも目安であり、安全のため船長の判断で行けない場合もあることをご承知ください。
Sea Endurance号 航路
Sea Endurance号 シップデーター
強靭な船体を持つ極地探検船。快適な居住性と、美味しいお食事が自慢です。
全長: 49m、 全幅:11m、 喫水: 3.5m 総トン数:1.268t
建造:1992年デンマーク (2004/2005年改装) 船籍:バハマ
キャビン数: 26室 乗客定員: 53名
搭載ゾディアック(上陸用ゴムボート): 5隻 船内言語: 英語
料金表
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